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西条の田園住宅群

西条の田園住宅群

2007年・2008年
木造住宅

A棟
構造 木造 2階建
規模 約138m2

敷地は市街化調整区域にあり将来共田園風景が残ると思われる。その場所に各々用途の異なる四棟を中庭を中心に独立しながら連係する三世代の農家群を計画した。(一部改装)

A棟は御母屋として全体の中心的存在となる(夫婦の住宅)
1階はワンルーム空間、吹抜と開放的な階段を通して2階とつながる。食堂とデッキ(≒6帖大)は、フルオープンのサッシでつながり一体となる。
2階の洋室も特に用途を限定せず、その時々の家族構成によって自由に変わる。
浴室は外のデッキとつながり、2面を開け放てば屋根のある露天風呂となる。
柱、梁、床の構造体は現しとし、常に構造体の状態をチェック可能。壁はツヤ消しの水性塗料。汚れればいつでも自分たちで塗替えできる。
南側の深い軒は夏冬の日射しを調整しながら田園風景を楽しむ半室外デッキ空間を生みだす。
風通りのよいプランとそれを補完するトップライト、吹抜、オープンな階段、高所換気扇、シーリングファン、外部通気断熱により省エネルギーで 気持ちのよい空間が実現、自然と季節を感じる現代の民家となった。

B棟は農作業を行なう週末住宅として別荘に近いゆったりとしたワンルーム空間で、周囲の田園風景を楽しみそれに溶け込むようにデザインした。
柱梁材は真壁、内装材はムクの木を使用。長い時の経過に対応でき、愛着を持ち続けられる材を使った。
南面の深い軒は夏冬の日射しを調整しながら田園風景を楽しむ半室外デッキ空間を生み、風通りのよい建物とそれを補完する換気システムと外部通気断熱により、省エネルギーで気持ちのよい空間が実現、自然と季節を感じ、ゆったりと過ごせる空間となった。

C棟は農業用倉庫と作業場。片引大戸を開ければ中庭と東側の畑がつながる。(改装)

D棟は今は亡き祖父母や先祖を偲ぶメモリアルホール的スペースとして、室内の一部に解体された御母屋の仏間を移設再現した。(改装)


( PHOTO フォトタクマ )(一部アトリエCINQ)

 

西条の田園住宅群
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