構造 木造一部RC造 地上2階地下1階 規模 約240m2
敷地は明石市西部の高台にある。敷地の南側に広い庭をとるため建物は北の道路側に寄せた。道路側の鉄筋コンクリートで造ったアーチ状のゲートはサービスヤード・ポーチ・地下ガレージを構造的にサポートすると共に、道路と建物との間に半屋外空間をつくり、緩衝帯の役目をしている。またこの建物のファサードを決めるデザインのポイントである。 2階からは明石海峡大橋が望める広いウッドデッキテラスを設けている。