浴室のタイル

 年末の大掃除。最近浴室の掃除の仕上で、タイル目地にろうそくのろうを塗るとカビが付きにくいという記事をよく目にします。
ということで、やってみました。
ヌリヌリ
・・・・感想。タイルは大きい方が楽だぁ。
さて、効果はいかがなものだろうか。


 壁や床などの仕上をタイルにする場合、「タイル割り」を考えます。「タイル割り」とはタイルを割るのではなく、「タイルの割り付け」のことです。タイルの貼り方、デザインを描く意味もありますが、できるだけタイルを割らずにすむよう部材の配置を調整します。浴室は狭い割に多くの部材が備わります。浴槽・出入口・浴槽・カラン・シャワー・・・・等々。
 タイルの目地にそれらが揃うようにするには多くの目地がある、すなわちタイルが小さいほうが簡単なのです。あまり大きいとタイルにヒビがいきやすいということもありますが。壁面でよく使うのは1辺が10cmか15cmのもの。でもうまく割り付けができるなら20cmのものも視野に入れていいかも。
 モザイクタイルでも美しいのがあるんですけどね。