あれっ?CADって「Computer Aided Drawing(製図)」の略じゃなかったんですか?「ツールとしてのCAD(1)」(あさみ新聞)へのTB。
私も計画段階では手書き派です。定規も使いません。手を動かすことによって様々な問題点を手から頭にインプットしています。でも計画が進んでいくとCADは手放せない存在になっています。
CADはJW_CAD派です。もちろんDOS版。PoerBook(Mac)にも載せて使っていました。
何が一番いいかというと、手書きと同じ手順で書くことができるからです。コピペとか修正とか便利ですが、基本的な使い方は“清書”。まさに「Computer Aided Drawing」です。
やはり手書きで図面をつくりあげた時代の人間ですので、どうしてもベースはアナログにあります。
こういう使い方を強いられたCADで図面を描くにはアナログのノウハウが必要ですが、たとえそれを知らなくてもなんとなく描けてしまうというのがデジタルの恐ろしいところでしょう。
しかし、それはアナログからデジタルに置換えようとするからこそ生じる問題であって、最初からデジタルで設計され、新しい図面表現手法ができれば解決されるかもしれません。最終成果品は「建物」であって、図面は表現手段にすぎないのですから。(A.ガウディは模型のみで設計を表現したそうですし)
それを考えると今後、本当に「Computer Aided Design」の時代がやってくるでしょう。
デジタルで設計することに関しては『建築デザインのデジタル・エスキス—CD‐ROMによる各種手法の演習』(Amazon)という本が面白かったです。
関連リンク
デジタルを否定するパソコン誌(ちはろぐ)
Computer Aided ・・・・
