子午線ライン旅客ターミナル
設計:岸和郎
明石と淡路を結ぶ連絡船のターミナル施設。明石海峡大橋が開通して存続問題も挙がっていたが、明るい施設に生まれ変っていた。
たこフェリーの話題はよく聞くのだが、それに比べ明淡高速船の話は少ない気がする。この建物のことも最近知った。
外観はこぎれいにまとまっているものの、それ程目を惹くようなインパクトはない。しかし、中に入るとその天井から降りそそぐラインに目を奪われる建物だ。
たまには船旅も面白い。明石から淡路に渡るには手軽な交通機関なのだが、岩屋から目的地までの交通手段が難しい。便利さからどうしても舞子から高速バスを利用してしまう。その辺りが鍵だな。
関連リンク
明淡高速船のホームページ