日経アーキテクチュア 2006年11月13日号 TOPICS『「頭のよい子が育つ家」、展示場で人気』より
(結論は)「子供が部屋にこもりきりにならず、家族の気配が感じられる開放性」だった。
昔は子供に勉強をさせるという建前で個室を与えてるというプランがもてはやされましたが、親を子供から離すという目的の方が勝っていたのかもしれません。
ここでは書かれてはいませんが、開放性といっても親が帰っていなかったり、おバカなテレビばかり見ていてはダメな気がします。
日経アーキテクチュアは業界の専門誌ですからこういう宣伝の仕方もあるという点、これからのトレンドとしてのキーワード的な意味で捕えておいたほうがよいでしょう。
今回「チルチンびと 2006年 11月号 」の特集は「子育て世代の家づくり」ですので、子育てに関する住宅のあり方についてはコチラの方が参考になる気がします。