「大阪に消費者庁」ってのはどうだ?

「消費者行政:「消費者庁」に関心を!連絡会が駅前で啓発活動 /大阪」(from 2008年5月14日 毎日jp)
本当にやるのかどうか先の読めない福田政権の「消費者庁」と「200年住宅」です。
「消費者庁」については結局いままでの省庁では行政や各種団体のためのことしかできず、消費者や生活者の視点に立ててないので新たな庁をつくろうというわけでしょう。
それなら霞ヶ関とは縁を切って、天下の台所 大阪に「消費者庁」を設けてもいいのではないかと思うのです。
府とか市とか、いっぱいビルがあまってますし。

江戸時代、天下の台所 大坂の発展は海運により全国の物資を集めることによるが、その時出荷拠点となる地方の発展にも力が注がれた。地方都市の発展と共に大坂の発展があったが、利権が東京に移ってからは地方から搾取するばかりで育てようとはしなかった

・・・・というような話をどこかで読んだのだけど、ソースがわからなくなってしまった。
もうね、新しい省庁つくって、新しい政令つくって、新しい特殊法人つくって・・・・今まで通りのことしか考えられないのなら、省庁の所在地だけでも地方につくって巻き上げたお金を地方に落ちるようにしたほうがいいと思うんです。
ほとんど期待してませんけど。