私信:あさみ編集長>
昨日お話していましたテキスト入力機はこんなやつです。
キングジム デジタルメモ ポメラ【pomera】
ITmedia Biz.ID 記事
「ポメラで書くポメラ日記」が面白いです。
Engadget japanese 記事
「単機能に特化して」というコンセプトは「なんでもできなきゃ売れない」というゴテゴテした風潮を変えてくれるかと期待できます。
でも200LX発売から10年以上経ているのに、この程度なのかというのが説明記事をぱっと見た私の感想です。
一応クリップボードからcopy&pastもできるようですが、いろいろ見てますと「8,000文字×6ファイル=48,000文字分」が最大保存可能ということで、1ファイル8,000文字に満たなければもっとファイル数は増えるらしい。(持ってないから知らんけど。KING JIMのサイトでもわかりにくい。)同時に編集できる文書は1つだけとか、ファイルは6つまでしか保存できないというのが気になります。
テキストデータしか扱わないんだから、もっと保存できるようにしてもメモリの余裕はつくれる気がします。現在の水準なら。
キーボードを開いた状態にしないと電源がONにならないらしいので、テキストビューワーとしても使いにくそうです。
メモを取ることは考えていても、メモを見ることは想定していないのかな?
私は昔、通勤電車内で立ったまま200LXを使ってプチプチテキスト入力してましたので、そういう状況を思いますと「もう少しいい製品ができるでしょう」というのが感想であります。
ニーズは高いと思いますが。