代願

「設計等の業務に関する報告書」書いてます。

コチラ、「大阪府建築指導室・建築士・建築士事務所に係る様式のサイト」に記入例が載っているということなので、参考にしてるんですけれど。

(第二面)

 (中略)

設計、工事監理だけでなく、その他業務(代願、敷地調査、建物鑑定、積算等)も記入すること

いや、「代願」ってそんなおおぴろげに記入していいんですか?

「代願」で検索するとあまりイメージいい内容ではないですよね。世間一般には。

この「Q&A」では

代願という言葉は名義貸しをさすという解説もあるようですが、業界ではその様には使っていません。

とありますが・・・・それが本筋なのですけれど・・・・業界内でも「代理者」という業務のみを指していると思ってくれないのではないでしょうか。

とりあえず「代願」の定義を明確にお願いいたします。

本来、確認申請は建築主がしなければならないのであって、専門知識が必要だから建築士が行っているわけです。でも申請の代理人は行政書士でもOK

ただし、図面の訂正等は建築士でないとできない(んだけど、最近は図面の訂正ができなくなったので関係ないのか?)。本筋ではこの「申請の代理人」というところが「代願」っていう意味なのでしょうけど。

普通に「確認申請業務」と書いていいんではないですか?

なんか「代願」って言葉には

「イヤ、オレ設計はしてないんだけどね」

って意味が含まれているような印象を受けるんですけれど。

・・・・そんなこと報告書に載せなきゃいかんのかい。

ついでに建築士の業務内容というものも明確にしてほしいです。

「建物鑑定」って建築士の業務ですか?

ひょとして「家相鑑定」も業務に含まれます?