書籍・雑誌

住まい・インテリア

ローコストとトマソン

赤瀬川原平著:『超芸術トマソン』 朝日新聞の書籍紹介欄でこんな記事を見ました。 街の中で、こんな物を目にしたことはないだろうか。例えば、建物の2階部分に唐突に貼りついているドア。・・・・ そういった、何らかの理由で残ってしまった無用の長物た...
パソコン・インターネット

デジタルを否定するパソコン誌

コンピューター雑誌「MAC POWER」はMacやコンピューター業界のことだけでなくデザイン関係のコラムも多いので毎月楽しみにしている。 「日々ノ雑感」というページには3人のコラムが掲載されているのだが、3月号では偶然か、意図してか(おそら...
住まい・インテリア

洗濯機の位置

さて、キーの配置のあとはキッチンの配置の話。from 村瀬春樹著『本気で家を建てるには』逃げろ洗濯機 キッチンの中で、“流し”と“レンジ”と“冷蔵庫”の位置関係は正三角形に近いほど働きやすいとされている。これを「黄金の三角形(ワークトライア...
住まい・インテリア

室名と「言霊」

建物を設計するとき必ず「室名」をつける。なるべくカタカナを使わずに“居間”とか“便所”とか使ってきたけど、ちょっと気になる話。from 村瀬春樹著『本気で家を建てるには』逃げろ洗濯機 昔むかし、「湯殿」や「御不浄」は母屋と離れた別棟にあった...
住まい・インテリア

住まいと「陰陽」

from 村瀬春樹著『本気で家を建てるには』カツオブシ警報 ほどよい温度を求めれば、ほどよい湿度が奪われる。あちらを立てれば、こちらが立たず。風邪薬を飲めば、胃が荒れて、胃薬飲めば、癖になる。 日本の近代住宅というのは、近代西洋医学のジレン...
住まい・インテリア

家の呼び方

from 村瀬春樹著『本気で家を建てるには』 昔ながらに工務店の大工さんが建てるのは“家”である。・・・・ クリエイティブな建築家がつくる(創る、造る)のは“作品”だ。・・・・ ハウスメーカーの営業マンが売るのは“商品”だ。・・・・ ついで...
住まい・インテリア

空間

from 村瀬春樹著『本気で家を建てるには』 人は家をつくるとき、木造にしようか?鉄骨がいいか?やっぱりコンクリート?と頭を悩ませるが、けっきょく、住宅を買うというのは構造とか素材を買うことじゃなくてこの空間を買うということなんだ。 著者が...
住まい・インテリア

本気で家を建てるには

村瀬春樹著:『本気で家を建てるには【増補決定版】』 「家を建てよう」と思っても、さて?どこから手をつけたらいいのやら? という人にオススメの1冊。 住宅論や著者の体験談、そして家を建てる実際の流れが結構詳しく、けれど読みや すく書かれている...
文化・芸術

イサム・ノグチ

『イサム・ノグチ伝説』 from 「Casa BRUTUS 2004年2月号」 イサム・ノグチ氏の作品を一気に見れる1冊。でも、彫刻によって空間を創りだす彼の作品は実際に体感しないとわからないんだろうなぁ。 関連記事からメモメモφ(..)フ...
文化・芸術

2003年の建築

雑誌「JA」WINTER,2004よりルイ・ヴィトン高知店:乾久美子建築設計事務所石を吊り下げた外壁の表情には驚いた。透けているだけでなく表情に堅さがある。2003年、私の中で一番印象に残った作品。しかし、を思い浮かべるのは私だけだろうか?...
書籍・雑誌

2003年に買った本

2003年に買った本 (建築・自然科学関係)・建築デザインのデジタルエスキス・日本の現代建築を考える○と× II・CASA BRUTUS THE GRAND TOUR WITH ANDO 2・ザ・ソイル・建築文化 U-35のポテンシャル・誰...
書籍・雑誌

ウェブログ☆スタート

デジビン著:『ウェブログ☆スタート』Blog、Wikiが気になった頃買った本。おおまかな概要をつかむにはやみくもにWebを探るより紙媒体のほうが馴染む気がする。ココログに関しては記述はないがMovable Typeに関することが詳しく載って...