文化・芸術

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関西の建築

近ごろ関西では「近代建築をめぐるツアー」が流行っているらしい。普段特に建築に関係ない人たちもツアーによく参加しているようである。豊郷小学校の問題がクローズアップされたことによって良い近代建築が身近にあることを再確認されたからかもしれない。 ...
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ブルーナカラー

『おとなのためのディック・ブルーナ入門』 from 「芸術新潮」2004年3月号  ご存知、「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナの特集号。  ブルーナとかミロの色使いは結構参考にしている。  ブルーナカラーについて「最初は赤・黄・青・緑だ...
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PLAYBOYの家

『オトコが住みたい夢の家』from 「PLAYBOY2004年4月号」  アメリカ版「PLAYBOY」誌が50周年記念企画としてフランク・ゲーリー氏に21世紀にふさわしい独身者の家の設計を依頼。ならば、日本版は安藤忠雄氏にということらしい。...
文化・芸術

されど、ジャン・ヌーベル

されど、ジャン・ヌーベル  先日、「デジタルよりアナログ。手を動かさねば。」と書いたが、ジャン・ヌーベルはデッサンをしなかったらしい。  ジャン・ヌーベルは、デッサンをしない。彼にとって建築とは、もはや手作業ではなく、その固有の性質を提示す...
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ジャン・ヌーベル展

ジャン・ヌーベル展  特に予備知識なしにジャン・ヌーベル展を観る。  今回の展覧会では建築そのものの写真はできるだけひかえ、彼のイマジネーションを伝えたかったそうだ。  一連のパネルを見ていくと彼の言葉のなかにどこか東洋的な「和」を感じる。...
パソコン・インターネット

Wikiとパターン・ランゲージ

ウェブログと並んで今はやりのWikiもC.アレグザンダーのパターンランゲージをもとに発想されたんだそうです。 from「eto.com」Wiki道 (れいみぃさんのサイトReimy's PukiWikiで知りました。)  私もルーズリーフ感...
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パターン・ランゲージ

from 「一プログラマのblog」  学生時代にC・アレグザンダーの「パターン・ランゲージ」を学んだけれど「様々な問題を解決する素晴らしい仕組み!」だと当時思いました。ある部分、今も彼の考え方を引きずっていると思う。  しばらく「パターン...
文化・芸術

イサム・ノグチ

『イサム・ノグチ伝説』 from 「Casa BRUTUS 2004年2月号」  イサム・ノグチ氏の作品を一気に見れる1冊。 でも、彫刻によって空間を創りだす彼の作品は実際に体感しないとわからないんだろうなぁ。  関連記事からメモメモφ(....
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公共建築物

from 「武田五一」 hojoさんからコメントをいただきました。thanks! 関係ないですが、役所関係ってデザインなどの意匠的な所にたいする関心が無いばかりか、逆に罪悪とおもっているフシがあって残念です. 京都も古くて良い小中学校が沢山...
文化・芸術

武田五一

from 「t_hojo's conservatory」  京都市役所は結構好き。武田五一という人物については知らずにいたが、毎日新聞社京都支局や府立図書館などなじみ深い建物が彼の作品だということに驚いた。  京都市役所には確認申請の提出に...
文化・芸術

2003年の建築

雑誌「JA」WINTER,2004より ルイ・ヴィトン高知店:乾久美子建築設計事務所 石を吊り下げた外壁の表情には驚いた。透けているだけでなく表情に堅さがある。2003年、私の中で一番印象に残った作品。 しかし、 を思い浮かべるのは私だけだ...
文化・芸術

芸術における意志と技術

素晴らしい芸術作品には「意志」と「技術」が必要であるが重要なのは「意志」の方 であろう。例えば自動車は技術の塊で作られてはいるが自分自身の意志でどこかに行 くということはない。しかし技術はなくとも意志があれば動きは現われる。 素晴らしい芸術...