文化・芸術

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神戸ビエンナーレ記

ここのところ検索ワード1位になっている「神戸ビエンナーレ」ですが、18日にようやくコンテナ会場に行くことができました。(25日にはもう閉会だし) 会場は特に込み入った様子もなく次々と見てまわれるので良好でした。17日には来場者が10万人を突...
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建築は「引き算」か「ご破算」か

nikkei 「Techi-On!」先月の記事『「日本は引き算」だからできること』が面白かった。 日本的な水墨画や木彫は消したりやり直しができないところが西洋の油絵や彫塑(粘土)と異るというのだ。 西洋的なものを塑像、日本的なものを木彫とす...
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神戸ビエンナーレ

神戸ビエンナーレが今月6日より開催されています。 6日の開催直後にメイン会場を訪れましたが(外から見てるだけ)、人はまばら。どうも周りからも盛り上りが聞こえてこないんですがどうなのでしょう。 チケットは持っているので一度は訪れるつもりですが...
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大津の街並み

大津市内 京都市の東隣、大津市は全国各地に散らばる「小京都」のような街並みが多く残っている。大津の人に言わせれば「都としては京都よりも古い」と言うことかも知れないが、今の京都よりも京都らしさが残っているかもしれない。 路面電車と古い街並みの...
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滋賀県警察本部/滋賀県庁本館

滋賀巡りのつづき 滋賀県警察本部 梁、柱のあらわれた、いかにも“ラーメン構造”という形態。型枠の木目をあらわした打放しコンクリート。これも昭和40年代あたりの気がします。 私はこういう建物が好きなんですが、来年秋には新庁舎が完成し移転するよ...
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柳が崎浄水場

柳が崎浄水場 びわ湖大津館に行く途中で見た気になる建物。 検索すると柳が崎浄水場は1948年(昭和23年)に完成したようだが、この建物がいつ完成したかはわからない。 昭和30年後半〜40年代の気がする。 このスラブ、柱の形状はきっと・・・・...
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びわ湖大津館

びわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル) 設計:岡田建築事務所/岡田信一郎(1883-1932年) 竣工:1934年(昭和9年)   23日は友人、紙業師 妙凛(こばん)の個展「〜第壱回 紙の結晶の世界〜 色・彩・花 (切り絵の妙味 100展)」を訪...
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近代産業遺産群

「33の近代産業遺産群認定へ」 from 時事通信社  経済産業省は18日、地域の新たな魅力ある観光資源として、今秋初めて認定する「近代産業遺産群」のリストをまとめた。幕末から戦前にかけて日本の近代化を支えた各地の産業遺産を掘り起こし、「石...
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愛珠幼稚園

芝川ビルに向かう途中の風景。 大阪も名古屋には負けてないかなと。 芝川ビルは一度訪れているので場所は知ってる・・・・筈だったのに、地下の淀屋橋駅から地上に出たらどうも東と南を間違えていたようでしばらく彷徨いました。 うろついていると、これま...
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芝川ビル・リターンズ

以前北浜をうろついているときに出会った「芝川ビル」 ←出会ったときはこのように屋上を囲って利用されていたようで、魅力が半減していましたが(本当に古いのかよくわからない程) それが撤去されて元の姿を取戻したそうです。んでもってその芝川ビルに入...
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NOVAの話題といっても

「照明」の賞に輝くミント神戸、三宮の夜を演出 from 「神戸新聞ニュース」  JR三ノ宮駅前の複合施設「ミント神戸」(神戸新聞会館ビル)の外壁をカンバスに見立てた光のアート「SUPER NOVA」(超新星)がこのほど、照明学の権威として知...
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やはり景観をよくすると地価が上がるようです

以前書いたのは日経アーキテクチュアの記事からでしたが、このたび国土交通省から景観の経済評価指標の検討について発表されています。 『「景観形成の経済的価値分析に関する検討報告書」及び「建築物に対する景観規制の分析手法について」の公表について』...