文化・芸術

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未来の建築

前回のつづきで「大阪万博のワクワク感はなんだろう?」と考えてみる。  最も目に付くのはその造形だ。会場のエリア内に集められた未来的な造形群にとても心を躍らされる。あたかもテレビのウルトラマン(ウルトラマンタロウ)で見た“光の国”のようだ。実...
文化・芸術

グリコのオマケは大阪万博

『タイムスリップグリコ<大阪万博編>』  行ったことはある筈なんだけど、全然記憶にない大阪万博。あらためて写真集をひもとくと、ワクワクしますね、当時の建築物に。35年前のものとは思えない斬新さ。いや活気ある35年前だから可能だったのか。(そ...
文化・芸術

建築家は他人の意見を聞かないのか?

雑誌『通販生活』2005年春号の「松崎菊也の公共事業クイズ」は最終回。 この連載は毎回全国の「何でこんなものつくったんだろう」というような公共事業を紹介するコーナーだが、最終回の最後の物件はJR京都駅ビルだ。「どうしても取り上げたかった」ら...
文化・芸術

ルイ・ヴィトン大阪

ルイ・ヴィトン大阪ヒルトンプラザ店 設計:乾久美子 (ヒルトンプラザ・ウエストは竹中工務店の設計) 「建築文化」2004年12月号の記事によるとこの斜めにかけられた金属の格子はルイ・ヴィトンと同じ「66°」の角度。  つまり「24°の傾き」...
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浜名湖花博のゲート

最近「浜名湖花博 ゲート デザイン」あたりで検索されてくる方が多いのですが、 こちらの設計は隈研吾氏です。 そういえばSHARPのAQUOSのCMに出てくる「光と竹の家」に通じるものがあります。 「馬頭町広重美術館」や「石の美術館」・・・・...
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電車のデザイン

最近の電車のデザインについての記事から ◆横尾忠則さんの「眼のある電車」 JR加古川線に from 神戸新聞WEB NEWS ◆目立つ車体 お披露目 横尾忠則さんの作品 JR加古川線 from 神戸新聞WEB NEWS  「眼」です。薄暗く...
文化・芸術

2004年度グッドデザイン大賞

2004年度グッドデザイン大賞に「ドレミノテレビ」「にほんごであそぼ」 from 「Good Design Award」 (Amazon)  NHK教育の番組は最近面白いと思っていましたが、グッドデザイン大賞を受賞したそうです。(ジャンルが...
文化・芸術

感性や精神力を養える“場”

先日、兵庫県立こどもの館に行きました。 自然の中に建つ広大な児童館。館内は迷路のようで、子供が散策を楽しめる構造になっている。 「豊かな自然と共存する当館は、子供たちが感性や精神力を養える“場”。・・・・(略)」(館長談) from 「Ca...
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兵庫県立こどもの館

兵庫県立こどもの館 設計:安藤忠雄 竣工:1989年
住まい・インテリア

C.F.A.ヴォイジー

事務所の書棚を探してみるとC.F.A.ヴォイジーについての記事も見つかりました。  1987年の「ブリティッシュ・スタイル170年」展のカタログより  チャールズ・フランシス・アンスレー・ヴォイジイ(1857-1941)  ヴォイジイは、中...
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ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ展

「ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ展」@大丸ミュージアム・梅田 美しいものだけが、現在(いま)に生きる 日本初、モリスとアーツ&クラフツ運動の全貌  えっ?何が日本初なの? モリスのデザイナーとしての仕事を中心に、英国でのアーツ&クラフ...
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藤井フミヤ展

「藤井フミヤ展」@大丸ミュージアム・梅田  初の個展から10年目を迎える作品展。彼の10年の軌跡を一堂に展示 ということです。  この人、面を描くより線を描く方がうまいなって思いました。  「CGアート」と言っても初期の頃はコンピューターの...