「蒼い旋風」の黒田官兵衛が美形
「蒼い旋風」全2巻 三浦浩子 著 足利13代将軍義輝の娘が主人公。永禄の変で義輝が討ち取られ逃げるところを黒田官兵衛に助けられ、播磨の別所家を頼るが官兵衛と恋に落ちるというストーリー。黒田官兵衛との子が後藤又兵衛だというどこまでが史実に基づ...
三木市のなまこ壁 その2
今日見た、なまこ壁 三木市本町交番景観配慮として瓦屋根とか、なまこ壁を設けているんですけれど…惜しい。新たに景観配慮する壁にはこのなまこ壁を設けるようフォーマットでもあるのかというくらい増えてますが…惜しい。 このプロポーションなら徹底して...
『センゴク天正記』三木城攻略
『センゴク天正記 』12巻10巻から3巻にわたって掲載された三木城攻略の章が終了しました。郷土史や竹中半兵衛、黒田官兵衛などの歴史小説などでは三木城攻めの話は読んだりしましたが、やはりコミックですと理解がしやすいです。 また最近三木城関連の...
「ナメラ」という地名
三木市には「ナメラ」という地名がある。「ナメラ商店街」という看板も上がっており、ここを訪れる観光客はその語感に興味を持たれるようだ。ナメラとは「滑原」と書き、福本錦嶺 著『三木の地名録』には 滑原(なめはら)とは川の中に滑らかな岩が突きでて...
『三木町略史』から(3)
さて三木の赦免地であるが、多くの本には三木落城後秀吉により地子諸役免許の町となったことが書かれてある。これは徳川時代幾度も地子免許状や秀吉の立札をもって新しい領主に赦免地であり続けたことが記録されているので事実であろう。しかし、それ以前はど...
『三木町略史』から(2)
「三木町略史」によると、赦免地であった三木城下町に木工匠が集められた。「三木大工」として広く出稼ぎをするようになり、また出稼ぎ先で定住するようになった。しかし大工道具は三木産のものが広く使われ続け、出稼ぎ先や定住先でも広められてきたそうだ。...
『三木町略史』から(1)
三木市の主要産業は金物である。「三木町略史」によると別所氏が三木城を築城した頃…定かでないが瓦大工として名高い橘氏一族の清川神左衛門が定住したと考えられる文明14年(1482)~長享2年(1488)には三木に多くの木工匠が住んでいたとされる...
旧小河家別邸
国登録有形文化財「旧小河家別邸」(三木市本町) この椅子は日本楽器会社製(ヤマハの前身)昭和6~7年頃の意匠登録製品か?最近復刻版も造られているほどのヒット商品だったらしい。
三木市旧市街地散策あしあと(その1)
12月12日 三木市旧市街地を散策したルート 旧玉置家住宅(写真左) 旧小河家別邸(土蔵部分) 中町・丸一の洗濯場 清水の洗濯場 三木鉄道記念公園
三木市の高等女学校跡が危ない
先日の記事『三木市の市長提言が気になる』でも書きましたが、現在三木市は三木城址を国の文化財指定に向け準備をしているそうです。(歴史・美術の杜構想) で、三木市のホームページに市民アンケートと結果がアップされていました。 (リンク) そこに、...
三木鉄道記念公園 その2
あれっ?信号ができてた。(三木鉄道公園前) 以前の交差点の形状が危険だからということで道をつけ替えたんじゃなかったっけ? 確かにつけ替えてからは危険度が増したように感じますが。 以前の交差点の形状で、信号機を付ければ良かったんじゃないかと思...
三木市の市長提言が気になる
今月三木市HPに市長提言が出されたのを読んで気になったことをメモ。 (三木市 内、 「三木市の今後の元気なまちづくりに向けて(市長提言)」(H22.8)[PDFファイル]) 前半はに三木市の現状を言及し、『高齢化社会への対応』『ふるさとの「...