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文化・芸術

加古川レンガ工場取壊しに思う

東京駅の丸の内口の赤煉瓦駅舎が復原され10月1日からリニューアルオープンされる。施された装飾も価値があるが、赤煉瓦の材質を活かしたフォルムは懐古的というだけでなく、現代の感覚でも人々に支持される美しさであるだろう。かつては取壊しもっと土地を...
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公会堂

公会堂についてメモ安城市今村公会堂のページより 公会堂と名の付く建築は、明治の中頃から建てられるようになりました。明治期は政治色が濃く、限定された利用者を対象とした建物でしたが、大正期以降、一般大衆を対象として娯楽や文化・教育の向上を目的に...
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明石の古いビルと道路元票

明石駅前交差点に建つビル。「テネシービル」定礎石によると1968年12月竣工のようだ。ちょうど駅前の開発が進む頃に建てられた建物。 永く目にしていた建物なのにあまり気に留めなかったが、こうしてゆっくり眺めてみると味のある風格を持っている。 ...
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野村町公民館

野村町公民館(兵庫県西脇市野村町)竣工:昭和49年(1974年)設計監理:西脇市役所施工:曽根組(定礎石より) 入口脇の巨大なレリーフが目を引く建物だ。1970年代のシャープなラインは昭和モダン建築の流れを持っていると言える。 県道に面した...
三木市

「ナメラ」という地名

三木市には「ナメラ」という地名がある。「ナメラ商店街」という看板も上がっており、ここを訪れる観光客はその語感に興味を持たれるようだ。ナメラとは「滑原」と書き、福本錦嶺 著『三木の地名録』には 滑原(なめはら)とは川の中に滑らかな岩が突きでて...
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山崎町の大歳神社

先日の日曜日、宍粟市山崎町にある大歳神社を訪れた。 「兵庫県 大歳神社」で検索すると当ブログのページかこの神社の紹介記事かというくらい有名な神社である。有名となる理由が「千年藤」と呼ばれる藤の木で兵庫県指定文化財〈天然記念物〉に指定、環境省...
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岸和田市役所界隈

岸和田市役所昭和モダニズム建築に入れてもいいだろう。細いラインの組合わせで構成された意匠が特徴的だ。手前の歩道橋までデザインされているような印象を受ける。しかし、検索しても情報が少なく、もっと評価されるべきだと思う。 車寄せの庇のデザインは...
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旧オール商会ビル

昨日の神戸新聞に記事が載っていたので忘れないうちにメモ  丸亀組の建物。かつてはノルウェーの船会社・オール商会の社屋であり、ノルウェー領事館でもあった。 神戸元町、メリケン波止場に向かう途中で目にする景色。写真中央の白い建物がその旧オール商...
文化・芸術

兵庫県庁

兵庫県庁 (1号館):昭和39(1964)年竣工 2号館、3号館 小学校の遠足で、このそびえ立つビルを真下から見て驚いた記憶がある。 建物を見て驚いた原点。 今は窓にソーラーパネルが設置されているのですか。 驚きました。
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電柱があってもいいじゃない

『電柱のないまちづくり』などというキーワードがあるが、電柱があってもいいじゃないかという風景に出会った。 @高砂市高砂町 木製電柱と木の塀(でも支柱はコンクリート)の小径。 こちらはコンクリート電柱だが、サザエさんやのび太のいる風景に思える...
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曽根駅

JR山陽本線 曽根駅 駅の開業は1888年(明治21年)12月 当時は山陽鉄道(*1)の「阿弥陀駅」という駅名。1902年(明治35年)改称。 1906年(明治39年)国有化 今も残る木造駅舎はおそらく1927年(昭和2年)に竣工。 現在J...
文化・芸術

戦前のRC様式

今週は2回ほど大阪へ。 初めて見た生駒時計店:昭和5年(1930年) 久しぶりに見た芝川ビル:昭和2年(1927年) 今、昭和初期のRC建築を調べているのだが、この時代の建物はとても興味深い。 日本最古のRC造建築物は 三井物産横浜支店(明...