4月20日、アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)主催のアメリカ広葉樹アーキテクトセミナーを受講。建築家竹原義二氏、テュラン・デューダ氏、そしてAHEC副会長ピーター・キング氏の話を聞いた。
その概略・言葉を拾い集めたものをメモしておく。φ(・_・)
ピーター・キング氏の話(めっちゃ意訳)
- アメリカは森林の管理もしっかりしている。
- 広葉材が市場に流れることによって森林の管理も適切に行うことができる。
- フシのある部分には木の面白さが表れている。フシの部分を嫌がらずに使うことによって木材を捨てることが少なくてすむし(コストが下る)、木をそのまま使うことによって接着剤等を使わずにすむ(健康への配慮)。
- 南洋材に負けぬよう、もっといっぱいアメリカ広葉樹を使ってね。
テュラン・デューダ氏の話
- 《大切なこと》バランス・ハーモニー
- 《木の使い方》異るマテリアルとマテリアルをつなげる木質
- 《木の使い方》有機的なトラス・ラチス
- 《デザイン》歴史的な特徴をモダンな形で取入れる。
- 《木の特徴》木は彫ることができる。オブジェ