食器洗い乾燥機を購入した。
購入した機種はTOTOのEUD350。
近ごろはキッチンに食器洗い乾燥機がビルトインされているのが主流のようだが、私はこういった卓上型の方が良いような気がしてる。理由として
・新機種の出るサイクルが速く、性能が良くなってきている。
・種類が多く選択肢が広がる。
・各家電メーカーが競合しているので安くなってきている。
・あくまでも定価ベースだがビルトイン機より安いものが多い。
・故障、寿命などで機器の入替えの時も選択肢が広い。
・引越することになれば持ち運べる。
といったことが挙げられる。
卓上型のデメリットだが
・シンクまわりが狭くなる。
・給排水ホースがじゃまになる。
といったことがある。
新築やリフォームでビルトインにするか、卓上型にするか迷っているなら卓上型にしてその分食器洗い機のスペースをあらかじめ確保するようにするという選択肢がある。
さて、目障りなホースがなんとかならないかと思っていたのだが、このTOTOの機種だと「排水すっきり置台」を使用することによって排水ホースを機器の下にもぐらせることができ、とてもすっきりする。
給水ホースもカウンターに専用の水栓器具を取付ければ主水栓からホースが垂れるというようなことはなくなった。
残念ながら給水ホースは切断することができず(水圧がかかるため梱包されたものをそのまま使用しなければならない)、長めのホースは機器の後ろでまるくなることになるのだが、新機種の「EUD500」ではこの余長部分を機器本体内に格納することができるようだ。