『タイムスリップグリコ<大阪万博編>』
行ったことはある筈なんだけど、全然記憶にない大阪万博。あらためて写真集をひもとくと、ワクワクしますね、当時の建築物に。35年前のものとは思えない斬新さ。いや活気ある35年前だから可能だったのか。(その後オイルショックを迎え、バブルが来て平成不況・・・・そろそろ好景気を迎えてもいい頃ですよね)
「ワイヤレスフォン」、今や当たり前のモノになっています。
「ウルトラソニック・バス(人間洗濯機)」病院や高齢者施設によくありますね。
「太陽の塔」「お祭り広場」欲しいなぁ。
対象層|30代〜50代男女
・・・・バッチリです。子供向けのグリコじゃないんですね。
さて、「お祭り広場」ですが、
設計−
基幹施設プロデューサー 丹下健三
大屋根・中央広場・テーマ館 福田朝生+双星社竹腰建築事務所、神谷宏治+都市建築設計研究所
お祭り広場 上田篤+都市科学研究所
お祭り広場諸装置 磯崎新+環境計画
テーマの塔 吉川健+集団製作建築事務所
空中テーマ館 黒川紀章建築都市設計事務所
展示設計−
テーマ・プロデューサー 岡本太郎
サブ・プロデューサー 平野繁臣(管理)小野友滋(運営)川添登(空中)小松左京(地下)千葉和彦(地上・塔内)岡田晋(映像)黛敏郎(音響)
とすごいメンバーが集まっています。(「架構・空間・人間」日本万国博建築写真集より抜粋)
直接体験した世代ではないのですが、私、確実にこの時代の人たちに影響を受けています。