記憶に残したくて記録する

建物を、風景を残しておきたい・・・・できるだけ多くの人の記憶に残るように記録しなければなりません。
そう、今やらないと次回は無くなっています。
Wikipediaの半田健人の項を見てますと

大阪万博に関心を持った半田は、万博会場特有の空気を体感するために、仕事の合間を縫って愛知万博に7回訪れた。さらにそこで、マンホールや手すり、警備員などを写真に収めた。この事について半田は、パビリオンは放っておいても公式ガイドブックなどに記録されるが、それらは誰かが自発的に撮影しなくては記録されないからだ、と説明している。

と記述があります。
いいこと言います。ホント、この人何者?って思います。昭和歌謡のマニアックぶりなんかほれぼれします。
さてさて、有名な建築は著名な研究者によって研究されているということですが、愛着ある風景というものは有名のみにあらずです。
共感を得ることが力になるということもありますが、ただ自分の記憶に入れるために記録します。