昨年3月にメモした住宅ローン控除の続きです。
昨年は税源移譲のため所得はほぼ変わらないのに、住民税は前年度の4倍増という恐ろしいパンチをくらいました。所得税が減ったという実感はまだありません。(19年度分はまだ納めていないので)
今年の住民税は住宅ローン控除の適応を期待しております。
さて、昨年3月には「住宅ローン控除についてのお知らせ」みたいなものが該当者に届くだろうという楽観的な書き方をしていましたが、本当に市町村から送られてくるのかどうかよくわかりません。
既に新聞、広報紙、各自治体のホームページには載せられていますが、
平成20年2月18日から3月17日の確定申告の時期に「住宅借入金等特別税額控除申告書」を各市町村に提出する必要があるようです。
この「住宅借入金等特別税額控除申告書」は年末調整を終えて確定申告をしない方も、該当者は提出が必要のようです。
またこの申告書の入手先については既にホームページでダウンロード可能な自治体もあれば、「総務省が作成システムを作成中なので待て」という自治体もあり足並が揃ってないようです。(住民税ですから各自治体独自に書式を定めていいのかもしれませんが。)
なんせ控除を受けるには自分で調べなければならないということのようであります。
関連ページ
「税源移譲と住宅ローン控除」(ちはろぐ)