今月のアクセス検索ワード番外でもありました、
金沢21世紀美術館 見てきました。
↑よく見りゃ、SANNAチェアが写っています。
(あまり座り心地いいものではない)
行った日はあいにくの雨模様。外からはあまり眺めなかったのですが、この美術館が景観にどうのこうの言われることはないかという気がしました。
通りから奥まった配置ですし、周囲もビルが建ち並んでいたりします。
この美術館ができるまでは小学校だったということですし(どんな校舎だったか知りませんが)、周囲に対して主張しているわけでもない。
また、特別展以外無料で開放された美術館は通り抜けするにも拒まない雰囲気でした。
気に入ったのはこの『スイミング・プール』 (レアンドロ・エルリッヒ氏作)という作品。
←全体の写真はこんな感じです。
(このタラップ、登ってもよかったのか?)
アイデア的にはよくあることですが、「水の中にいる」と錯覚させるディテール気になりました。
特別展「愛についての100の物語」 では塩田千春 氏の『記憶の部屋』。
そびえ立つガラス窓のタワーが印象に残りました。
(どうやって運びこんだのだろう?ガラス割れているんだけど落ちてこないかな?なんて気になる。職業病)
あと、解説なしでトイレの中に作品が展示してあるというフェイントはやめていただきたいと思いました。
(もよおさなければ気がつかない驚き)