これだけ残すんだったら、いっそのこと新築にしてくれ

・・・・ん?どこかで見たような。(2009年11月21日撮影)

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三木駅です。

静かに次の活躍を待っているのかと思いきや、大改造ですか?

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ある程度耐用年数が過ぎている材料については更新することが必要です。

駅舎の外観は、三木鉄道の歴史の趣を残し、後世にその風情を伝えるよう改修工事を進めます。

ということですから、以前の趣を残したようにしてくれることでしょう。

しかし、曳き屋までした後にこの姿にするのかい?

ここまでばらすのなら、これまで足元も新規に土台を敷いて造り替えていることだし、

軸組も見せるようなつくりでもないので、組み方さえ踏襲すれば材料は新しくしてしまってもよかったのではないかという気がします。

1億5500万円の工事費はこの建物の改修だけではないですよね。

出来上がりがとても楽しみです。

「近代建築Watch」さんの『旧三木鉄道の駅舎』にTB