『センゴク天正記
』12巻
10巻から3巻にわたって掲載された三木城攻略の章が終了しました。
郷土史や竹中半兵衛、黒田官兵衛などの歴史小説などでは三木城攻めの話は読んだりしましたが、やはりコミックですと理解がしやすいです。
また最近三木城関連の史跡が多く発見、調査されており、三木市も三木城跡及び付城跡群の国史跡指定に向けて動いているようです。『センゴク天正記』もわりと最近の資料をもとに描かれているようです。
(最後、大量虐殺があったともなかったとも取れる終わり方が興味深い)
三木城趾にある別所長治公像。三木にいますと「別所長治公」までが固有名詞として覚えます。「公」が敬称だということははるか後になって知りました。
別所長治公辞世の句。「今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」という句はテストに出ます。
図書館横にある埋蔵文化財展示室(旧三木高等女学校1階)では三木城とそれを囲む秀吉軍の配置模型が展示されています。(もっと宣伝すべき)