2004年のこの頃からテンキー電卓を使っていますが、マウスもそろそろ替え時ということもあって新しく導入しました。テンキー電卓付きマウス。
テンキー付マウスが便利という話をTwitterでしているなかでいろいろ物色していたのですが、画像検索から行きついたこの製品。Canon X MARK I MOUSE
一昔前の携帯電話のようなデザインが気に入りました。
日本では発売されていないようですが、Amazonで並行輸入店が出品していたので普通に購入できました。
機能的に今まで使っていたテンキー付き電卓にマウスが一体となったわけで、作業スペースが広々しました。さらにbluetoothワイヤレスでさらに広々です。
テンキーモードでもマウスとしての機能は生きてますし、もちろん電卓として計算した結果をパソコンに送ることもできます。
使い勝手ですが、テンキー付きノートパソコン(bluetooth非対応機なので市販アダプタ取付)の場合、このマウスのテンキーをクリックするたびNumLockキーが動いてあまりいい状態ではありません。まぁテンキー付きキーボードがあるならこのマウスは不要でしょう。
マウス、テンキーのクリックは固めです。私はマウスよりペンタブレットをメインに使っているのであまり気にしません。テンキーとしてはキーが小さいので押しにくい面もありますが、慣れていくかもしれません。
テンキー付マウスはテンキーを押したときマウスが動いてしまって不便だという意見をよく目にしますが、写真のように木製の滑りにくい面で使っていますのでそれほど気になりませんでした。
それから全角モードの時でもテンキーは半角で入力されますので今まで使っていたテンキー付マウスよりも便利です。
あと一番悩んだのがパソコンを立ち上げるたびにマウスが動かなくなる現象です。説明書は英語とスペイン語しか載っていませんし、それに該当するところを見つけることができませんでした。
毎回コントロールパネルから接続しなければならないかと思っていましたが、実は簡単!パソコンを立ち上げたあとマウス左クリックか右クリックするだけで接続されるのでした。
しばらく動かさずにいると自然と接続解除されますが、その時も同様にクリックするとすぐに接続されます。
と、いうことで概ね合格点。なにしろデザインが気に入りました。さすがCanonです。
Macユーザーも切替えボタンがあるので対応しているみたい。